特にメンズには不動の人気を誇る老舗ブランド、オメガのスピードマスター。
今回は、そんなスピマスの全8種類のモデルを紹介していきます。
スピマスと一言でいっても、モデルごとに雰囲気もデザインも違います。
全8種類のモデルがありますが、今回はそのモデル全て紹介していきます！
OMEGAオメガ『スピードマスター』デイト・レーシングなど全9種類のモデルを紹介！
『オメガのスピードマスター』と言っても、モデルだけで8種類あります。
また、デザインや限定品なども含めると相当な数のスピマスがありますが、今回は大きく分けてどんなモデルがあるのか一挙紹介していきます！
①ムーンウォッチ・プロフェッショナル
スピードマスターとは、人類が初めて月面に降り立った際にアポロ11号に乗る宇宙飛行士が着用していた時計として有名です。
スピマスが『ムーンウォッチ』とういう愛称で親しまれているのはこの事が由来しています。
なぜ、ＮＡＳＡがオメガのスピードマスターを採用したかというエピソードがあります。当時のＮＡＳＡの装備担当が”宇宙環境でも耐えうるクロノグラフ”を探していたところ、10数種類のメーカーのクロノグラフ腕時計を揃え耐久テストをしてみました。
すると、宇宙環境をシュミレーションした耐久テストに唯一パスしたのがこのスピードマスターだったそうです。
当時から、それだけ精度・耐久性に優れていた時計だったことが一目でわかるエピソードです。
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②スピードマスター57
プロフェッショナルの後継モデルとされているモデル。
デザインが要所要所で特徴的な部分もあり、コアなファンも多いです。
③マークⅡ
クラッシックなデザインが特徴的なマークⅡ。丸みを帯びたデザインのクロノグラフです。
④レーシング
モータースポーツに関わる人々からも高く評価されていたスピマス。
タキメータースケールの位置がダイアルからベゼルに移動され、時間を簡単に読み取れるようになっていることからもレーサーから評価が高く、もともとレーシングカーのダッシュボードからデザインのヒントを得ていたスピマスは、ムーンウォッチという話題を集める前からモータースポーツに関わる人々からは当時から人気だったようです。
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⑤スピードマスター(レディース)
ムーンウォッチとともに、6回全てのＮＡＳＡによる月面着陸に採用されたスピードマスターですが、特に女性のために作られたデザインが主流のモデルです。
⑥ＨＢ－ＳＩＡ
ラバー製のストラップも採用されたデザインが特徴的なモデルです。
文字盤のカーボンファイバーのデザインも斬新で、ＨＢ－ＳＩＡという刻印も印象的です。
⑦スカイウォーカーＨ-33
デジタル表示が印象的なデザインです。『スカイウォーカー』というネーミング通り、宇宙飛行士がロケットの発射からの経過時間もすぐに読み取れるようにデジタルでの表記も採用しています。
欧州宇宙機関（ESA）による認定を受けており、あらゆる宇宙任務での使用が可能なほどの技術や機能を兼ね備えています。
⑧スペースマスターＺ-33
スピマスの中でも独特なデザインが印象的なモデル。赤いデジタル表記は視野性が抜群に良く、丸みを帯びたフォルムが非常に印象的です。
画像出典：https://www.omegawatches.jp/ja/
まとめ
スピードマスターといっても、これだけのモデルが存在します。
今回はオメガの公式サイトを参考にまとめてみましたが、もっと細かく見ていくとかなりの種類のスピマスがあります。
オメガ・スペードマスターシリーズが多くの人々に愛される背景には、デザイン・精度・耐久性と言った、腕時計では非常に重要視される部分での評価がいかに高いかがわかるかと思います。
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