金属製・革製問わず『腕時計がにおうな・・・』
そんな経験を腕時計を愛用している方なら誰しもが持っているはず。
そして、この原因の大半が腕時計のベルト部分から発する臭いだということも・・・(笑)
当サイト管理人自身何度もこの悩みに直面してきました。
自分自身でも毎回毎回調べて対処するのも面倒なので、”永久保存版的”な感じで当サイトでまとめて見ることにしました。
腕時計が『汗臭い』時の7つの対処法
対処法①超音波洗浄(金属製ベルトに有効)
時計屋さんやメガネ屋さんには大抵ありますが、ステンレス等の金属製の場合、この超音波洗浄が非常に有効。
ベルトの金属部分には見えない垢(アカ)がたまっていますが、ここを取り除いてあげれば汗臭さは消えます。
ただネックなのは、この超音波洗浄機をササッと店頭で使用できるかどうかですね(笑)
時計屋での場合は、店員に相談してみるのもありでしょう。
もしくは、調べてみたら超音波洗浄機って意外と安いので、メガネも持っている方は兼用で使用できますし購入しちゃうのもアリだと思います。
対処法②洗浄剤を使う(金属製ベルトに有効)
これは自宅でも可能なもので、有効な方法として多く紹介されていました。
いわゆる『入れ歯洗浄剤』を使用して汗臭さを除去します。
手順はこんな感じです。
手順①コップにギリギリまでに水を入れる
手順②その上に時計を通して割りばしを置く
手順③洗浄剤のブクブクで汚れを落とす
イメージはこんな感じですね。
時計のベルトを取り外せるのであれば、取り外した方がキレイに汚れが落ちると思います!
家族(おばあちゃんやおじいちゃん)等で入れ歯を使用している方がいれば、これが一番手っ取り早い対処方法かもしれません!
対処法③時計店の洗浄サービスを利用(金属製ベルトに有効)
『自分で対処するのめんどくさいな~』なんて人は、時計店に持込みをして洗浄サービスを受ける方法が最も近道かもしれません。
ただ、洗浄サービスをやっている店舗・やっていない店舗もありますし、無料でやる店舗もあれば有料の店舗もありますので、そのへんは調べておいた方が良いです!
対処法④正しい手洗い(革ベルトに有効)
革ベルトも、汗や水を含んでしまうとにおいが気になってきます。
そんな時は手で水洗いをしてから『革用のクリーナー』を使用するとキレイににおいも取れるようです。手順は以下です。
①中性洗剤(薄めたもの)で手洗いし汚れを出す
②”風通しの良い”日陰で乾かす
③乾いたらエタノールで殺菌
④エタノールも乾いたら、最後に革用クリーナーでケア
この手順で行えば、革ベルトの時計のにおいも落ち革部分のケアもしっかりできます。
ただ、非防水の腕時計やベルトを取り外しできない腕時計の場合は注意してください。
対処法⑤ベルト交換する(金属製・革製ベルトに有効)
これは『対処法』ではないかもしれませんが、ベルトの老朽化が進むと『ベルトを交換する』というのアリです。
特に、革ベルトはどうしても年月とともに老朽化しやすく、定期的に買い替えをし交換している人も多いです。
ネット通販や実店舗でも、ベルトは非常に多くラインアップがありますし、
長く使っていきたい愛用の腕時計であればベルトを買い替えて交換するのも選択肢の一つだと思います。
まとめ
今回は腕時計の『汗臭いの対処法』をまとめてみましたが、いかがでしたか?
対処法はいくつかありますが、一番自分に合った方法を試してみるのは愛用腕時計と長く付き合う良い方法だと思います!